【2017年版】300万円で買う中古車『SUV』オススメ人気ランキング！

SUVはスポーツ・ユーティリティ・ビークルの略称で、アメリカで誕生した自動車のカテゴリーです。

日本でも世界的な流れもあってSUVが人気となり、軽自動車から高級志向の自動車まで幅広く発売されていますね。

日本に輸入される自動車の中にもSUVがあり、中古の輸入車も視野に入れることが出来る中古車『SUV』オススメ人気ランキングを紹介します。

第3位 『BMW X1 (E84型)』

日本の道路事情にマッチしたボディ・サイズの「X1」。

ロングエンジンフード、ショートオーバーハングの美しいエクステリアデザインが印象的です。コンパクトSUVのサイズながら、BMWの代名詞ともいえるキドニー・グリルとバンパーを一体化したデザインを採用、上部をマスクしたヘッドライト、シルバーのアンダー・ガードがBMW Xシリーズらしさを演出するSUV。

また、室内は後席への配慮は素晴らしく、大人3人が余裕で座れるフルサイズを採用しバックレストの角度も調整できます。バックレストを垂直にすることで容量を420Lから480Lにラゲージ・ルームを広くでき、さらに完全に折りたたむことで、1,350Lに拡大可能。

シリーズ最小ながらBMWらしさを兼ね備えた魅力的な車種にとして人気の1台です。

中古車ならE84型が狙い目

BMW X1は2015年にフルモデルチェンジをしてE84型からF48型となりました。

F48型も中古車市場に流れ始めていますが、まだまだ高価格で数も少ないのでフルモデルチェンジ前のE84型(2015年)が走行距離も短く、程度の良いものが多く狙い目。ドイツ車らしい、かっちりした仕上がりが楽しめます。

予算300万円であればボディーカラーや装備も潤沢な在庫の中から十分に選べるので外車のコンパクトSUVならBMW X1はぜひオススメです。

第2位 『メルセデス・ベンツ GLA クラス』

メルセデス・ベンツとしては、5番目のSUVとなる「GLA クラス」の彫刻的なエクステリアデザインは、先進的な雰囲気が漂います。

ボンネットのパワードームをはじめ、クーペを彷彿させるウインドウライン、サイドに伸びるドロッピングラインやベルトライントリムによってダイナミックなエクステリアのコンパクトSUV。

車内ではヘッドレスト一体型スポーツシートが鎮座し、チューブデザインのメーターパネルや丸型のエアアウトレットが視界に入りスポーツマインドを堪能出来ます。

「GLA 250 4MATIC」の中古車が狙い目

「GLA クラス」は発売から3年を経過して中古車市場にお手頃な値段のものが目立ってきました。特に新車で450万円を超える「GLA 250 4MATIC」であっても、300万円を切るケースが見受けられ、発見できればお宝もの。

全体的にまだまだ年式新しく、走行距離少なめな車種なので予算内で十分に良いコンディションの車を探せるでしょう。

第1位 『トヨタ ハリアー』

水平基調で流れるような美しいエクステリアが印象的なトヨタの人気SUV車『ハリアー』。

灯火類にはLEDを積極的に採用し、LEDヘッドランプをはじめライン状に輝くクリアランスランプや、グラデーションをつけた輝きのリヤコンビネーションランプなどが目を引きます。

車内に乗り込むと、ゆったりしたイメージとセパレートなイメージの両方が感じられる空間が広がり、ステッチを施した表皮をはじめ木目調の加飾、タブレットのような操作性のセンタークラスターによって高級なイメージと先進的なイメージが漂うインテリア。

燃費面も考慮したハイブリッドもラインナップに揃え、若者からファミリー層まで満足度の高いオススメのSUVとなっています。

ハイブリッド車が狙い目

マイナーチェンジで最近発売された8AR-FTS（2.0L直噴ターボ）と6 Super ECTを組み合わせたグレードはまだ中古車市場であまり見かけませんが、注目のハイブリッド車は中古車市場で良く見かけるようになり、300万円以下でも入手可能な場合がありオススメといえるでしょう。

このハリアーは風格があるボディと高級感が漂うインテリアが楽しめるので、中古車であっても国産最上級といえるのSUVです。

まとめ

予算が300万円であれば、憧れのBMWやベンツも中古車で視野に入ってきます。

特にご紹介した車種は、発売されてから数年が経過しており中古車市場には距離が短く程度が良いものが多く流れ出していますので在庫的にも期待していいでしょう。

しかしその中でも、国産ハリアーは輸入車に決して負けない高級感があり予算が300万円であれば今人気のハイブリッド車が入手可能な狙い目なのでこれから中古車を買う人の参考にしてみて下さい。