大きく無骨なイメージでしたが、最近ではオシャレなデザインとアウトドアのイメージから大人気なジャンルなのが『SUV』です。
街乗りでもストレス無く快適に運転できる車種が増え、さらに燃費を向上させるためにハイブリッドエンジンやディーゼルエンジンを搭載するようになりました。
今回は、SUVを検討されている方に予算200万円で買う中古車『SUV』オススメ人気ランキングを紹介します。
目次
第3位『マツダ CX-3』
ロングキャビン、ショートオーバーハングを採用した「CX-3」は独特の存在感が漂います。
特に大きなグリル、鋭い眼差しのヘッドライトは個性的なフロントマスクを演出し、車内に乗り込めばドライバーを中心とした空間が広がり、上質かつ心地良いインテリアが魅力。
搭載されるエンジンには、ガソリンエンジンの「SKYACTIV-G 2.0」とディーゼルエンジンの「SKYACTIV-D 1.5」。
燃費にこだわる「SKYACTIV-D 1.5」は進化を遂げるクリーンディーゼルエンジン、走りにこだわった「SKYACTIV-G 2.0」は効率が良い直噴ガソリンエンジンで、これらのエンジンに組み合わされるトランスミッションは6EC-ATと6MT。
安全面では「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」を採用し、危険認知や衝突回避の支援、被害の軽減といった面でドライバーにとって強い味方になります。
抜群の走破性能と燃費性能を支える「i-ACTIV AWD」も採用され、人間では感じ取れない僅かなタイヤのスリップを常時モニタリングし、駆動力を制御。滑りやすい雪道などにおいての坂道発進はフロントタイヤがスリップする前に、リヤタイヤに駆動力を配分して4WDでスタートする機能など魅力的なSUVとなっています。
走行距離少なめのディーゼル車が狙い目
「SKYACTIV-G 2.0」を搭載したグレードは最近発売されたばかりなので、中古車市場には少ないです。一方、発売から少し経過する「SKYACTIV-D 1.5」を搭載したグレードは年式が浅く、走行距離が少ない中古車が市場に出始めているので狙い目。
今は希少となったMT車もあるモデルなので、走りにこだわるのであれば、狙ってみるのも良いかもしれません。
[myphp file=’buy-in-code’]第2位『スバル フォレスター』
フォレスターは、空力などにも配慮しながらスポーツ指向が色濃く反映されたエクステリアデザインが魅力的なSUVです。
パワフルかつ優れた走破性や、アウトドアにも最適な強度と使い勝手が良いルーフレールや電動で開閉可能なパワーリヤゲートも採用。
インテリアのデザインは、広い空間、力強さ、高い質感をイメージする造形やマテリアル表現を採用。広々したイメージが漂うインストルメントパネルは水平基調としており、車内に開放感をもたらすものとなりました。更にマルチファンクションディスプレイを採用し、すぐに車の走行状況などがわかるように。
搭載されるエンジンは、鋭いレスポンスと低燃費を誇る「2.0L水平対向4気筒DOHC」及びパワフルな「2.0L水平対向4気筒DOHC直噴ターボ“DIT”」。
組み合わされるトランスミッションは、2.0L水平対向4気筒DOHC」には優れたドライバビリティを誇る新リニアトロニック及び6MT、「2.0L水平対向4気筒DOHC直噴ターボ“DIT”」には、専用設計の高トルク対応リニアトロニック。
更に、定評がある運転支援システム「EyeSight(アイサイト)」、高張力鋼板をボディーの骨格なども採用し安全面を充実させました。フォレスターの走りを支えるシンメトリカルAWDも健在で、SUVではトップクラスの優れた走行性能も魅力的です。
車両価格が高めなので走行距離3〜5万Kmの良コンディションを狙う
四代目フォレスターの低走行距離車だと、予算230〜260万前後になってしまいます。
予算200万円程度に収めるのであれば走行距離3〜5万Km以上に絞った方が選べる車両は多くなるでしょう。バランス的には〜215万の予算が出せればより程度の良い選択肢が広がります。
また、水平対向エンジンは高度なオイル循環システムが採用されていますが、走行距離が長い中古車であってもオイルやフィルター交換など日常のメンテナンスを行っていれば問題ないです。ただ、メンテナンスを疎かにするとエンジンは調子を悪くなりやすいので、購入時はチェックしておくのがオススメです。
[myphp file=’buy-in-code’]第1位『ホンダ ヴェゼル』
ホンダ ヴェゼルは、エクステリア・インテリアともに近未来を感じさせるお洒落なデザインが人気のコンパクトSUVです。
鋭いが気品が漂う片側2灯(LED)のヘッドライトは、フロントマスクをエレガントに装い、リヤコンビランプ(ハイブリッド車)にLED導光ストライプを採用することで、先進性と幅広なイメージをアピール。
フロント席に乗り込めば、広々としたインストルメントパネルやハイデッキセンターコンソールによってパーソナル空間が出現。リア席には、ミニバンに匹敵する足元の広さを実現し、上級セダンなみの座面長と角度を最適化されたシートバックを採用することで長時間座っても疲れ知らず。
搭載されるパワーユニットは、ガソリンエンジンの「1.5L直噴 DOHC i-VTEC」と、ガソリン+モーターの「1.5L直噴 DOHC i-VTEC+i-DCD」。ハイブリッドである「1.5L直噴 DOHC i-VTEC i-DCD」は、高出力モーターを搭載し2.0Lエンジン並みの出力と低燃費を誇ります。
組み合わされるトランスミッションは、「1.5L直噴 DOHC i-VTEC」にはCVTもしくはCVT+パドルシフト、ハイブリッドの「1.5L直噴 DOHC i-VTEC+i-DCD」には高出力モーター内蔵7速DCT+パドルシフト。
オリジナルの4WDシステムであるリアルタイムAWDは、フロントとリアの車輪に最適なトルク配分を制御。
さらに、上級クラスに搭載されることが多い電子制御パーキングブレーキやオートブレーキホールド、そして事故回避を支援する「Honda SENSING(ホンダセンシング)」など充実した機能と街乗りにも使いやすいサイズのSUVです。
新車では200万円で入手困難なハイブリッド車が狙い目
新車では200万円オーバー必死だったハイブリッド搭載車も、2年程度経過した中古車なら、200万円以下で入手可能となり、様々なグレードが市場に流れているので燃費にこだわるならハイブリッドがオススメです。
ただ、2年程度での下取り・売却を考えて低走行距離にこだわるのであればガソリンタイプもぜひ選択肢に入れていきましょう。
[myphp file=’buy-in-code’]まとめ
街乗りでもストレスなく走ることができるコンパクトSUVの人気が高まり、中古車市場にも在庫が増えてきました。
同じSUVであってもそれぞれに個性やサイズ感、燃費・ガソリン・ハイブリッド・ディーゼルといった選択肢があります、シティメインで使うのか、アウトドアにも利用するのかを購入の条件にみて下さいね。
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