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新型『ホンダ CR-V』の口コミ評価!納期・値引き相場・中古車価格まとめ

2018年8月に発売が始まったばかりの『ホンダ CR-V』は、2年ぶりに新型が発表され今回は新たにハイブリッド車が追加されました。

ミドルクラスながら3列シート・7人乗りの設定も可能となり、アウトドアにファミリーカーにと大きなSUV車に乗りたいという人はぜひチェックしたい車種。

力強い走りに引き締まったスタイルと、乗る人を魅了する『ホンダ CR-V』の特徴や納期・値引き相場・中古車価格についてご紹介します。

※中古車価格情報は情報が集まり次第更新予定です

目次

『ホンダ CR-V』の納期と値引き

『ホンダ CR-V』の納期と値引き
CR-Vの納期目安
  • 約2~5ヶ月

8月に発売が始まったばかりの『ホンダ CR-V』は、久しぶりの復活で話題も多く9月現在は好調な注文が続いています。

そのため納期は日数がかかり現在はやや遅めの納期となっています。

早い納期を希望するなら、人気のグレードを選べば生産ラインがフル稼働しているので少しでも早い納車が期待できます。

CR-Vの値引き価格

CR-Vの値引き目安
  • 車体本体:5万円~10万円
  • オプション装備:5~10万円

発売されたばかりの新車なので大幅な値引きは厳しいのが現実です。

「CR-V」は特にミドルサイズSUVとして車体本体の価格も高く、値引きを多くしてたくさんの人に買ってもらおうというより、SUV車が好きな人・CR-Vに興味がある人に向けてアプローチされています。

高い値引きは期待できませんが、「CR-Vに乗りたい!」という熱意を見せれば営業担当者の心も動くでしょう。

CR-Vの値引き交渉術

CR-Vの値引き交渉術

中間決算期の今なら、あらかじめ値引きの額が提示されていたりオプションが無料になったりなどのイベントを行っている販売店も多いので、まずはお店に行ってみましょう。

普段から使える交渉術としては、CR-Vと対抗する車を比較する方法が有効です。

CR-Vのライバル車には、トヨタのハリアーやマツダのCX-5、日産のエクストレイルが該当します。

他社の車と迷っていることを伝えれば、「CR-V」を買ってほしい営業担当者はより多くの値引きを考える可能性があります。

ほかにも、ホンダの場合は「ホンダカーズ○○ ■■店」なら「○○」の箇所が違っている場合は経営している会社も別になるので、ディーラー同士で競合させるのも有効。

「ホンダカーズ○○の方では○○万円と言われた。それより安くなるならこちらで買いたい」と持ちかけてみましょう。

どんな方法であれ、まずは営業担当者との間にしっかりとした信頼関係を築くのが大切です。

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『ホンダ CR-V』の特徴と魅力

こちらの動画では、実際にディーラー展示車のエクステリア・インテリア動画も撮影してきたので雰囲気も分かりやすいと思います、参考にしてみて下さい。

1995年に発売された初代の「CR-V」は、走りやすいサイズ感に広い室内で人気がありましたが、車体が大きくなるにつ国内より海外での需要が高まり、2016年に発売された5代目は海外のみの販売となりました。

ホンダには人気のSUV車として2013年に発売された「ヴェゼル」があります。その高評価を得て、CR-Vは息をひそめていましたが2018年8月に満を持して新型が発売。

復活した「CR-V」ですが、今回はハイブリッド車(2018年11月発売予定)の投入や3列シートの実現など、今までよりさらに乗りやすさ・使い勝手の良さが強調されています。

ミドルサイズSUV車は、現在各メーカーがこぞって開発を進めている激戦区ですが、それでも「CR-V」は国外で鍛えられてきた実力を備えているため、走行性能や安全性もより一層の快適さを実感することができるでしょう。

『ホンダ CR-V』の外観(エクステリア)

『ホンダ CR-V』の外観(エクステリア)

2段構えのフロントグリルは、メッキとハニカムの組み合わせでより迫力のあるフロントフェイスとなっています。

横長のフォグランプが重心の低さを思わせますが、ライト周りはシャープな印象。きりっと釣り上がったラインの美しさは、横から見ても無駄がなくすっきりとしています。

ガラスエリアを狭くし、コンビランプを這わせているリアも同じくスポーティーさを感じさせます。

大きめのブレーキランプは視認性も良く、後ろから見てもしっかりカッコいい、そんな印象を与えてくれますね。

『ホンダ CR-V』のボディサイズ

『ホンダ CR-V』のボディサイズ
全長(m)4.605
車幅(m)1.855
車高(m)1.680(4WD車は1.690)

新型「CR-V」は、以前のものより一回り大きくなっています。

日産のエクストレイルと比べると全長はやや短いので、ミドルサイズのSUV車に慣れている人なら特に取り回しで苦労することはないでしょう。

『ホンダ CR-V』の室内(インテリア)

『ホンダ CR-V』の室内(インテリア)

7人乗りでもゆとりのある車内空間の広さ

前席だけでなく、後席も厚みのあるシートで包み込んでくれる「CR-V」。

室内は以前より広くなっており、3列シート・7人乗りのグレードも用意されているので大きめのワゴン車のようなサイズ感で家族もゆったり乗れるのが魅力。

2列目のシートには、両側から肘を置いても余裕のあるセンターアームレストがあり、真ん中にはカップホルダーも用意されています。

今回新しく発売となる7人乗りでは、2列目のシートに150mmのスライド機構が追加されてスペースの調節も簡単に。

スムーズな乗り降りが可能で、3列目に座ってもゆとりのある空間となっています。

3列目のシートは、跳ね上げた状態にすれば荷物の積み下ろしを邪魔することもありません。

低い開口部で荷物も積みやすい

新型「CR-V」は、テールゲートの開口部が低いのも特徴です。

家族で旅行やキャンプに行きたいときなど、重たい荷物があっても高く持ち上げる必要がなく、女性でもラクに積み下ろしができます。

大型トランク3個を余裕で収納できる大容量のラゲッジスペースは、7人乗りでも3列目シートを簡単に倒すことができ、2列目も倒してフロアボードを上段にすればフルフラットな状態も可能に。

5人乗りではトノカバーが装備され、荷物を載せているときに気になる外からの視線を遮ってくれます。

ロングドライブも快適な装備

全車の標準装備として前席にセンターコンソールボックスが装備されています。

大きなトレーには5.5インチのスマートフォンが置けて、スライドさせれば中に小物なども収納が可能、トレーを完全にしまえばさらに大容量のボックスとして使えます。

センターコンソールボックスの中に1つ、外側には2つのUSBジャックが用意されており、スマートフォンやタブレットも充電の心配いらず。

他にも、前後のスライドやリクライニング・高さなど二人分まで記憶できるドライビングポジションシステムも全車に標準装備となっています。

運転席は、「4Way電動ランバーサポート」で背面のシートを前後左右に微調整が可能、フィット感を維持して腰の疲れを軽減してくれる機能も。

運転席と助手席には3段階から温度の調節が可能なシートヒーターが搭載され、ハンドルは本革巻きと、より快適に運転する工夫が「CR-V」には用意されています。

『ホンダ CR-V』の安全性能

『ホンダ CR-V』の安全性能

「Honda SENSING」は全車に標準装備

ホンダが自信を持って開発を進めている安全運転支援システム「Honda SENSING」。

Honda SENSINGは、「ミリ波レーダー」と「単眼カメラ」で常に周りの状況の確認し、ドライバーに情報を伝えることで危険を回避、事故を防ぐことが目的のシステムです。

新型「CR-V」にはすべてのグレードで標準装備となっています。

「Honda SENSING」の主な特徴
  • ぶつかりそうになると自動でブレーキをかけ、衝突のダメージを軽減。
  • 車線をはみ出しそうになったらメーター内の表示とステアリング振動でドライバーに警告。さらにブレーキでアシスト。
  • 速度を設定すると、それに合わせて自動的にスピードを調節して走行。
  • 常に車線の真ん中を走るようにステアリング操作を支援。
  • 単眼カメラが道路標識を認識し、適切なタイミングでメーター内に表示。

また、「CR-V」は政府が交通事故防止対策の一環として普及啓発している「セーフティ・サポートカー(略称:サポカー)」の「S〈ベーシック+〉」に該当します。

自動ブレーキやブレーキ踏み間違い時加速抑制装置など、国が認めた安全機能が備わっており、より運転中の安心を助けてくれます。

走行中の安全を守る仕組み

そのほか、全車に標準の安全装備としては以下のものがあります。

  • ブラインドスポットインフォメーション・・・車線変更するときに、見えにくい位置にいる車を検知する
  • アジャイルハンドリングアシスト・・・車両の動きをコントロールし、正確に曲がれる安心感を助ける
  • LEDヘッドライト(インラインタイプ)・・・より広い範囲を照らすライト

『ホンダ CR-V』の走行性能

『ホンダ CR-V』の走行性能

「CR-V」には、ガソリン車とハイブリッド車の2タイプが用意されています。

どちらのエンジンにもFF(前輪2輪駆動)と4WD(4輪駆動)がそれぞれ設定されており、好みに応じて選べるのは嬉しいですね。

新型「CR-V」は、リアにマルチリンク式を採用したことで、フラットな路面や大きなカーブを曲がるときでも振動を抑えて車体を安定させ、乗り心地の快適さを確保しています。

また、全車に標準装備の「アジャイルハンドリングアシスト」は、カーブを曲がるときのハンドルの切り方やスピードから車体の動きを予測し、四輪のブレーキを独立して制御することで動きをコントロール、正確で安全な運転をアシストします。

ホンダの最新の走行技術が詰まった新型「CR-V」なら、子どもの送り迎えでもロングドライブのときも、常に安心してハンドルを握っていられます。

低燃費だけでなくスポーティーな走りも楽しめるハイブリッド車

新型「CR-V」に搭載されるハイブリッド車専用のエンジンは、ホンダの上級ハイブリッドシステムである「SPORT HYBRID i-MMD」を採用。

「EV」・「HYBRID」・「ENGINE」の3つのモードをそのときに応じて切り替えながら、滑らかな加速だけでなく25.0〜25.8km/ℓ(JC08 モード)という低燃費も実現しました。

また、「SPORT HYBRID i-MMD」初となる4WD車では、前後のタイヤのトルク配分をリアルタイムで把握することでさらに快適な走りを実現。

SPORTモードスイッチを押せば、アクセル操作により早く、高い応答性で伸びの良い加速を楽しめ、減速するスピードを手元で操作できる減速セレクターも搭載されています。

低速からの加速もノンストレスなガソリン車

ガソリン車に搭載されるのは、直噴1.5ℓ直列4気筒の「DOHC VTECターボエンジン」を採用。

CR-V専用ターボチャージャーを組み合わせることで、2.4ℓエンジンなみの幅広いトルク回転域を得られます。

走り出しからストレスのない加速の良さを実現しながら、燃費消費率は14.6〜15.8km/ℓ(JC08モード)と経済的なのも良いですね。

走行性能の高さについては、ハイブリッド車でもガソリン車でも過不足なく楽しめるのが新型「CR-V」です。

『ホンダ CR-V』のタイプと価格

ハイブリッド車

ハイブリッド車

新型「CR-V」のハイブリッド車では、こちらの2つのグレードがあります。

『ホンダ CR-V』のハイブリッド車ラインナップ
HYBRID EXFF/5人乗り:3,784,320円(税込)
4WD/5人乗り:4,000,320円(税込)
HYBRID EX・MasterpieceFF/5人乗り:4,145,04円(税込)
4WD/5人乗り:4,361,040円(税込)

2018年11月に発売予定のハイブリッド車には、今のところ5人乗りの設定しかありません。

上位モデルである「HYBRID EX・Masterpiece」には、エレクトリックギアセレクターや運転席8WayパワーシートなどEXの装備に加えて、ハンズフリーアクセスパワーゲートや本革シート&専用インテリアなどが装備されます。

ガソリン車

ガソリン車

新型「CR-X」のガソリン車では、こちらの2つのグレードがあります。

『ホンダ CR-V』のガソリン車ラインナップ
HYBRID EXFF/5人乗り:3,230,280円(税込)
7人乗り:3,421,440円(税込)
4WD/5人乗り:3,446,280円(税込)
7人乗り:3,637,440円(税込)
HYBRID EX・MasterpieceFF/5人乗り:3,591,000円(税込)
7人乗り:3,814,560円(税込)
4WD/5人乗り:3,807,000円(税込)
7人乗り:4,030,560円(税込)

ガソリン車では、5人・7人乗りとそれぞれFF・4WDが揃っているので幅広いラインナップとなっています。

上位モデルである「HYBRID EX・Masterpiece」にはハイブリッド車の同グレードと同じ装備が追加されており、駆動方式やシート数などの広い選択肢から選ぶことができます。

まとめ

『ホンダ CR-V』の口コミ評価!納期・値引き相場・中古車価格まとめ

3列シートに7人乗りが新たに設定されるなど、ミドルクラスSUVとして高い注目度で登場した『ホンダ CR-V』。

同じホンダのSUVとして「ヴェゼル」より、大柄さと高級感の高さからまた違う魅力を備えています。

海外で磨かれた走行性や先進の安全性能を持ち合わせ、より上質なSUVを楽しみたい方にぜひオススメしたい車種ですね。

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