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【試乗記】『トヨタ C−HR ”S”(ハイブリッドモデル)』の口コミ評価レポート

【試乗記】『トヨタ C−HR ハイブリッドモデル』の口コミ評価レポート

大人気コンパクトSUVの『トヨタ C−HR ハイブリッドモデル』をレンタカーにて長時間試乗してきました。

ディーラーでは分かりにくい、街乗り・高速道路などで1日利用し気付いた点などを動画と合わせて口コミ評価レポートしていきます!

目次

『トヨタ C−HR ”S”(ハイブリッドモデル)』のグレード・スペック

『トヨタ C−HR ”S”(ハイブリッドモデル)』のグレード・スペック

2018年11月現在C-HRにはこちら6つのグレードが用意されています。

6つのグレードラインナップ
  • G
  • G-T
  • S“LED Package”
  • S-T“LED Package”
  • S
  • S-T

それぞれエクステリア・インテリアにグレード格差はあるものの、スペック的には『1.2L+直噴ターボ』『1.8L+モーター』の2つに大別できます。

今回はこの中から、バランスの良い価格帯とハイブリッドで低燃費が魅力的な”S”グレードを選択してみました。

試乗評価ポイントについて

この試乗記では、実際に乗って感じたインプレッションから5つの総合評価で採点していきます。

評価ポイント
  • エクステリア・デザイン性
  • インテリア・居住性
  • 走行性能・運転のしやすさ
  • 燃費・維持費
  • 総合評価

それぞれ編集部が感じた独断での評価となりますが、1つの目安として見ていただければ幸いです。

それでは、『トヨタ C−HR ”S”(ハイブリッドモデル)』を評価インプレッションしていきます。

『トヨタ C−HR ”S”』のエクステリア

『トヨタ C−HR ”S”』のエクステリア

トヨタ C−HRは、独創的なフォルムデザインが特徴のコンパクトSUVです。

立体的なボディと、横から見れば流れるような流線型のフォルムが取り入れられており、SUV独特の無骨さは全く感じられません。

リアデザイン

リアビューからも一体型のようにコンパクトにまとまっており、独特の形状。

個人的にはアウトドアというより、街乗りにとても似合うSUVデザインだと思います。

『トヨタ C−HR ”S”』のインテリア

操作性の良いメータ類

『トヨタ C−HR ”S”』のインテリア

C-HRの運転席のメータは、速度計とモーター・エンジンの出力表示で運転しながらハイブリッドの切り替わりを確認できるため、これが意外と楽しいポイントです。

カーナビ・インパネ回りにかけても、立体的なデザインが取り入れられているのが特徴で、手を伸ばせばすぐ届くエアコンや目線を落とさずナビ情報を見れる大画面9インチナビ。

操作性が良いタッチパネルカーナビ

また9インチ純正ナビは、フリック操作のタッチパネルが採用されているため、スマホ・タブレットと同じように入力可能。

反応も良いためとても使いやすいカーナビとなっています。

ダイヤカットデザインが施された内装

そして、後部座席にもダイヤカットデザインが施されており、一体感のある印象に。

容量の広いドランクルーム

ラゲージルームを開けると容量318Lのスペース、後部座席2つも倒して使用できるため最大容量1,112Lまで積載可能となっています。

『トヨタ C−HR ”S”』を試乗した感想

『トヨタ C−HR ”S”(ハイブリッドモデル)』を、レンタカーで長時間インプレッションした動画も作ってみたのでこちらもご覧下さい。

トヨタ C−HR ”S”スペック
  • エンジン: 1.8L+モーター
  • 駆動: 2WD(FF)
  • トランスミッション: 7速デュアルクラッチトランスミッション
  • 燃費: 30.2km/L
  • 最高出力: エンジン:72kW[98PS]/5,200r.p.m./モーター:53kW[72PS]
  • 乗車定員: 5人乗り

まずは、実車のC-HRは予想以上にデザインが良い意味でSUVらしさのない流線型のカッコ良さ。

内装にはダイヤカットを随所にと入れたインテリアは、Sグレードであっても質感が高く、好印象。運転席側のメーター類や、インパネ周りの配置も分かりやすく、よく考えられた機能的デザインですね。

そして何より良かったのが、エンジンとモーターの切り替えが非常にスムーズな「ハイブリッドシステム」。

低速では力強いモーターのトルクと静粛性、速度が上がるとエンジンに切り替わりますが、この切り替わりのON/OFFが全く分からずシームレスなハイブリッドです。

また停車状態では完全にモーターのみになるため、信号待ちのたびにアイドリングストップでセルが唸るようなこともないのがさらに良い。

強いて気になる点を上げるなら、流線型のデザインによる後部座席の閉塞感はありそうでしたが、このぐらいでしょうか。

とにかく「走るのが気持ちいい」と感じる車ですね、現状のラインナップでは1番良いコンパクトSUVという印象を持ちました。

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まとめ

【試乗記】『トヨタ C−HR ”S”(ハイブリッドモデル)』の口コミ評価レポートまとめ
『ホンダ ヴェゼル ハイブリッド RS』の評価
走行性能・運転のしやすさ5/5点
エクステリア・デザイン性4.9/5点
インテリア・居住性4.2/5点
燃費・維持費4.9/5点
総合評価(4.9/5)

走りの面に関して、『トヨタ C−HR ”S”(ハイブリッドモデル)』は文句の付けようがないほど良いSUVに仕上がっていると思います。

さすがにこのクラスのSUVに、後部座席の快適性まで求めるのはかわいそうですが気になる点としてはそのぐらいですね。

デザイン性もよく、また非常に良く出来たハイブリッドシステムのSUVという感想です、この『トヨタ C−HR ”S”(ハイブリッドモデル)』の試乗記が車選びの参考になれば幸いです!

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