車内で眠れば宿泊費は0円!移動と睡眠をクルマで出来るため人気なのが『車中泊』です。
もちろん車は睡眠用の設計ではないため、「シートで寝たから身体が痛い…。」なんてことも。快適に車中泊をするために用意したいのがやはりマットですね。
車中泊にぜひオススメしたい『オンリースタイル 車中泊専用マット ワイド』を購入したのでレビューした口コミ評判をご紹介します!
目次
『オンリースタイル 車中泊専用マット』の特徴
このマットは、車中泊専門店オンリースタイルが販売する「車中泊専用マット」です。
寝具のマットを代用するのではなく、専用設計とすることで車中泊でも快適な寝心地を求めた設計が特徴。使い方もシンプルで、空気バブルを開けばマットが膨らむため手間いらず。
ワイドサイズは1枚で小〜中型の車用に対応、シングルサイズでも大型のミニバンなら2つをマジックテープで繋げて快適さをアップ出来ると、まさに車内専用設計のマットレスとなっています。
車種に合わせられる『2種類のサイズ』
車中泊で後部座席を倒し、フラットにしたシチェーションを考慮して設計されており、1人用の「標準サイズ」・1〜2人用の「ワイドサイズ」の2種類が用意されています。
こちらが2種類マットの比較表。
- 『標準サイズ』: 縦 約198cm × 横 約66cm × 厚さ 約10cm
- 『ワイドサイズ』: 約 縦198cm × 横 約100cm × 厚さ 約10cm
どちらも長さは同じですが、ワイドサイズは中型クラスのミニバンにもぴったりな横幅設計。また、マットの厚さはシートの繋ぎ目でも快適に寝られるよう「10cmの厚さ」が人気の車中泊専用マットとなっています。
『オンリースタイル 車中泊専用マット ワイド』を開封レビュー!
今回は『オンリースタイル 車中泊専用マット ワイド』と『枕』を一緒に注文しました。
こちらはワイドサイズの車中泊専用マット、空気の入っていない包装状態だととてもコンパクトに折りたたまれています。
こちらが車中泊専用の枕です。
車中泊でもやはり、マットで寝るなら枕も用意したいところ。自宅用の枕を車に積み込んでおくのは少し抵抗がありますが、こういったコンパクトにしまっておける車中泊用の枕ならトランクや後部座席に積み込んでおけるので重宝しますね。
5ナンバーサイズでもピッタリな『車中泊専用マット ワイド』
今回は、コンパクトな5ナンバーサイズのステーションワゴン『ホンダ エアウェイブ』に敷いてみました。
初めて取り出したマットは空気が入っていないので小さく折りたたまれています。
工場出荷状態では、とてもコンパクトに畳まれているマットですが空気バブルを開くだけで自然とマットに膨らみを与えてくれるのでとても簡単。
この工場出荷状態では初回は膨らむのに時間がかかることがありますが、1〜2回膨らませると内部のウレタンにしっかりと空気が入り、本来の厚み・質感となります。
コンパクトミニバンの「ホンダ エアウェイブ」ではワイドサイズの約100cmなら1枚でジャストサイズでした。
これであれば1人なら贅沢な空間を、2人でも十分に車中泊を楽しめるサイズかと思います。
マットの表面は黒いサラサラのポリエステルとなっており、飲み物などをこぼしてもすぐに拭き取れる素材。
裏面は、車内でも滑りにくいグレーのノンスリップポリエステル。そしてマットの厚さは車内の段差を感じにくい10cmの高弾性ウレタンフォームを採用しています。
枕も設置した車中泊専用マットの完成形がこちら。
実際に利用してみると肌触りの良いマットが心地よく、10cmの厚みがしっかりと受け止めてくれるので運転シートを倒して寝るのとは比べ物にならない快適性です。
もちろん、倒したシートの角度や大きい段差によってフルフラットというわけにはいきませんが、1〜2泊程度の車中泊なら十分に快眠できると思います。
車中泊専用マットのたたみ方
マットの収納はとてもシンプルで、「空気バブル」を開けて空気を抜いていくだけ。体重をかけていけば簡単に空気は抜けるので女性でも全く難しいことはありません。
空気を抜いたらあとはコンパクトに巻いて袋にしまえば、車のトランクや後部座席に積んでおけるため釣りやキャンプなどアウトドア・レジャーであっても心強い車中泊専用マットとなります。
まとめ
今回は『オンリースタイル 車中泊専用マット ワイド』を口コミレビューしてみました。
実際に使ってみて感じた、この車中泊専用マットのポイントがこちら。
- バルブで自然に膨らみ、コンパクトに持ち運べるマット
- クルマに合わせて選べる2種類のサイズ
- 車内でも快適に眠れる分厚いマット
安価な車中泊用マットだと準備に時間がかかったり、マット自体の品質が良くないことが多いため、車内の段差を感じやすくとても快適とはいえない商品も多くあります。
しかし、このオンリースタイルの車中泊専用マットであれば道具を持たずに準備でき、専用設計マットの快適なくつろぎを得ることができ、コンパクトに畳んで車内に積み込んでおくことができます。
旅行や趣味、アウトドア用に持っていて損のないオススメできる車中泊専用マットでした、車中泊のお供にぜひ検討してみてはいかがでしょうか。